さてその2、です。
(1) 箱がスペシャル。
箱的にはAJXVIIIやHTMみたいな引き出し式で、
黒と濃いめの赤のボディにエンボス加工で
レーザー模様+LEBRON+L23を表現。
JORDAN箱にも喜びをもてなくなった最近では珍しく
箱だけで「いいもの」感がアリアリです。
(2) ケージズームエア。非ビジブル。
サンプル画像見ててエア部にスパイラルな模様が見えていたので
「ケージズームエアなんだ」
と思っていたところ実物は中が見えない(○。○;)。
多分エアバッグ自体の強度をあげるためなのかな?
(3) ストラップが左右非対称。
同じくサンプルで気になってたストラップの「NIKE」と「スウッシュ」。
何のことはない、ただ左右非対称だっただけ。
左が「NIKE」、右が「スウッシュ」。
でも「NIKE」の方はNIKEバブルの頃のFL別注みたいで笑える。
「スウッシュ」がジュエル仕様だったらもっと「らしい」ハズ。
ストラップの位置自体が低めなのもあって
機能的なパーツではない感じ、です。
中途半端な位置でしまる感じで
「足をロックする」というより「靴だけをロックする」感じ?
ハラチ2K4位の高さになると効果はあるかもしれない。
でもそれじゃ売れないでしょうね。
(4) サイドの押さえ込みが強い。
サイド部分にあるサポートパーツがシューレースの締め込みで
非常に強くソールに押さえつけられる感じ。
非常にNIKE的で甲が低いです。
サイドから見るとなんだかボッテリしてるイメージですがイヤハヤ。
踵周りのホールドも凄くしっかりあります。
ここのホールドがあって足先に少しだけゆとりがあるのが好みなだけに、
サイズアップで得られた少しの足先のゆとりは嬉しい限り。
非常にシンプルな構成に見えて異様に機能的な靴、というのが全体的感想。
(5) 変なパターンのソール。
不思議な模様のソールパターン、ですねコレ。
フラットで、なんだかテニスシューズのような…
屈曲はどうなんだろ?まだ怖くて曲げてません。
ただホントに柔らかいというか粘着なソールだと思う。
エアの感じも若干堅めだけどクッションがわかる感じです。
あ、ソールが捲れ上がってるせいでボッテリに見えるんだ。
(6) レーザー。
結構細かいので履いてしまうとあんまり優越感もないですね(笑)。
アッパーのメッシュ状の機能は後で追記します。
通常US11 1/2って靴を買うと、基本的にどっちかが大きいんですね。
「前」か「後ろ」が。
でもLEBRON2は違います。サイズアップがピッタリ。
つまりNIKEがサイズを間違えた、と(笑)。
足入れも柔らかくクッションも堅めながら存在感は得られる履き心地、
ロックダウンされるフォアフットとクリップされるリアフット、
少しだけルーズな足首のホールド。
良い感じの靴だと思う。
いや、久々の定価買いだから贔屓目って訳じゃないです。
あとでまた履いてリライトします。
ひとまず。